Main | August 2004 »

July 2004

July 30, 2004

今、出張中!

 こんにちわ。現在、タイのバンコクのホテルの一室からこのメールを打っています。
 実は、現在制作中の和紙関連グッズの打ち合わせに来ているのです。
 今回は、バンコクのみで5日間で日本に戻りますが、こちらの方が東京や岐阜より涼しいのが不思議です。やっぱり日本はどうなっちゃうんだって感じですね。
 昨晩、久しぶりにタイ料理を食べました、野菜がたっぷりあって、レモングラスやジンジャーなどさまざまなハーブがたくさん使ってあるタイ料理は大好きです。よく「すごく辛いんじゃないの?」といわれますがいえいえ、食べ方でいくらでも辛くもなるし、そうさせない方法もありますよ。とにかく素材の野菜がこちらではリキリキしていて、体の気を十分回してくれるといった感じです。ジンジャーも唐辛子も適度に食すると、元気になりますね。
 シカシ、バンコクは、再び、投資ラッシュというエネルギーに満ち満ちており、なんとも、アジアは元気です。というわけで、今回は、いろいろと仕事がつまっていますので、このあたりで。それでは~~。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

July 25, 2004

日曜の朝。

 今朝は雨。でも東の空の雲の切れ目にぼんやりと光が見えます。
 私は自分の部屋の2階の窓から見る景色が好きです。丁度小さな十字路が見え、横切る車、道の角に立つ人の姿などが見えます。また、家の近くには生協というマーケットがあるので、買い物帰りの人の姿もしばしば目にします。野菜などを入れた手荷物をぶら下げて歩く人の後ろ姿って情緒的でいいんですよね。
 あと自転車に乗っている人の姿もいいですね。暮らしの中で、人が当たり前に行き交うことの出来るいつもの街の景色ほど、豊かなものはないのかもしれません。
 ぼんやりと何時間でもこういった光景を見つめていることが、実は自分を救ってくれているんです。ただ最近、そんな時間も作れなくて、で、そんな日々が続くと、ゆるやかな坂道をじりじりと転げ落ちてゆくみたいに、ゆっくりと自分を見失って行くんです。坂の途中で気付ばいいのですが、どうしようもないほど奥まで落ちてから気づいた時には悲惨。でも、そういえば、先日、50メートルの崖下に落ちて一週間、奇跡的に助かったという人がいましたね。
 雨が上がり、蝉の声が聞こえ始めました。開け放たれた窓から、雨上がりの風が運ばれてきます。すると魔法みたいに、透明な日差しが差し込んで来ました。
 日々刻々と変化しているモノ。その微細な変化の美しさを、短い人生の中でどれくらい認知できるのだろうか。多分、私が最も心動かされるモノは、こういった微細な変化を捉えることができたその一瞬なのだろう。そういう自分であるということが、こうして、やっと言葉にできるようになってきたような気がする。蝉の声に厚みが増してきた。いよいよ日差しも光量を増やし、新たな今日という一日がまたはじまります。
 

| | Comments (2) | TrackBack (0)

July 24, 2004

良心の領界

 みなさん、こんにちわ、実は、まだまだ、このココログの使い方が今ひとつ、理解できないないのですが、昨日の文章に対してbunちゃん(という友人)からコメントが入っていて、びっくり!(そっか、こういうことも出来たんだぁって感じなんです。なかなか時間がなくて、じっくり機能説明を読めていないんですよね)
 bunちゃん、元気?久しぶりだね〜〜!(とすっかりパーソナルモード)で、というわけで、bunちゃんに、どう返信したらいいのか、良く分からず、とりあえずここで書いています。
 bunちゃんは、随分前に、自宅で第二子を自然分娩した人です。とてもクリアな魂の持ち主で、私は大好きです。なかなか会えないけど、きっといつもわくわくしながら、でも時にじっと考え、ずっと向こうを考えたりしているんだろうな〜と思っていられる人です。

 私には、そんなふうに感じられる友人、知人が何人がいます。遠くにいても、近くにいるように感じられたり、なかなか会えなくても、その人との関係性を信頼できるとか、そういう友人、知人がいることが
何よりも幸せです。その幸せを感じる瞬間こそが、まさに至福の時かもしれません。世界の中心で愛をわざわざ叫ばなくても、私の中に、時を越えて、確実に存在する想いのようなものは、いつでもどこでも静かにふつふつと湧き起こっているような気がします。

 今、読んでいる本を一冊、紹介します。私が心から尊敬している、作家で評論家でもあるスーザン・ソンタグの「良心の領界(The Territory of Conscience)」です。

book_suzan.jpg

 まだまだ読み終えていないので、感想は書きませんが、まず、序 の文章に、唸りました。これが私がまさに聞きたかった言葉そのものだったからです。
 以下、その中の文章のいくつかを紹介します。私のくだらないおしゃべりより、何倍も大事な「言葉」です。だから、私はこの文章をタイピングすることを嬉しく思います。

 若い読者へのアドバイス・・・(これはずっと自分自身に言いきかせているアドバイスでもある)

 人の生き方はその人の心の傾注(アテンション)がいかに形成され、またゆがめられてきたかの軌跡です。注意力(アテンション)の形成は教育の、また文化そのもののまごうかたなきあらわれです。人はつねに成長します。注意力を増大させ、高めるものは、人が異質なものごとに対して示す礼節です。新しい刺激を受けとめること、挑戦を受けることに一生懸命になってください。
 検閲を警戒すること。しかし忘れないことーーー社会においても個々人の生活においてももっとも強力で深層にひそむ検閲は、自己検閲です。
 (中略)
 自分自身について、あるいは自分が欲すること、必要とすること、失望していることについて考えるのは、なるべくしないこと。自分についてはまったく、または少なくとももてる時間のうち半分は、考えないこと。
 動き回ってください。旅をすること。しばらくのあいだよその国に住むこと。けっして旅をするのをやめないこと。もしはるか遠くまで行くことができないなら、その場合は、自分自身を脱却できる場所により深く入り込んでいくこと。時間は消えていくものだとしても、場所はいつでもそこにあります。場所が時間の埋め合わせをしてくれます。たとえば、庭は、過去はもはや重荷ではないという感情を呼び覚ましてくれます。
(中略)
 傾注すること、注意を向ける、それがすべての核心です。眼前にあることをできるかぎり自分のなかに取り込むこと。そして、自分に課された何らかの義務のしんどさに負け、みずからの生を狭めてはなりません。
 傾注は生命力です。それはあなたと他者をつなぐものです。それはあなたを生き生きとさせます。いつまでも生き生きとしていてください。
 良心の領界を守ってください・・・。

 2004年2月   スーザン・ソンタグ (「良心の領界」 NTT 出版より)

| | Comments (3) | TrackBack (0)

July 22, 2004

自分を整理

 今日も暑かったね〜〜。数年前に、熱中症にかかったことがあり、その後遺症か、なんだか時々頭がくら〜〜〜っとするのです。気をつけよう。まだまだやりたいことが沢山あるのだから。
 今日は、息子が朝一番から、名古屋、千種の河合塾に行きました。夏期講習。駅まで送っていくと、それだけでへとへとになる。その後、ひたすら仕事。午後からのfmラジオ80の番組審議会用のレポートと、夕方からの植樹祭式典検討委員会に提出するレポートを書く。あ、そうだ、その前に、午後一時から岐阜市役所で助役さんとお会いするんだった。。。
 てな、感じで今日も忙しかった。夕方、大垣から車で県庁方面へ帰る途中、22号がものすごく渋滞した。どうしてだろうと思っていたら、大きな事故があった。最近、時々、事故車を見かける。暑いし、みな、注意が散漫になるのだろう。自分も車で移動することが多いから気をつけないとね。
 今朝、真剣に、もう少し仕事を整理しようと決心した。でないと忙しさだけに溺れてしまいそうだから。小学館の稲垣さんから、新刊の書籍が届く。そうだ、書かなくちゃ。
 書きたい気持ちは、満載だ。でも、今、へとへとだ。その葛藤の中、家田さんから、明日、タイに試作を頼んでいた商品サンプルが届くよと言う連絡をもらった。それはそれで楽しみだ!
 明日から息子は、通常の勉強の他に美術の勉強に行くようです。楽しいことを一生懸命やれる、その瞬間の自分が好きでいてほしい。それは私自身への願いでもあるのです。今日はこんなところで、では、おやすみなさい。今日も節電と、省エネと、地球温暖化を少しでも食い止めよう。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

July 21, 2004

エアコンやせ我慢

 今日も朝から暑かった〜。今も暑いよ〜。そういえば、昨晩、午前三時半頃、私の家の外で突然大声で「どろぼ〜〜!」という割合若く感じる男性の声が聞こえてびっくりして飛び起きました。その後、その声は何度も「どろぼ〜!」と叫びながらドップラー効果のように遠ざかっていきました。こういう時ってどきどきするよね。いろいろ想像したり、いったい私はどうしたらいいのかって。数分後、窓から外を覗きましたが、なんとも静かな夜の道が広がっているだけでした。ただし、そのあと、道路を通る何台もの車がすべて怪しく思えたり、一台の自転車が、キッって方向変換したりすると、ますます怪しく思ったり。。。
 しかし、物騒な世の中になったものだ、、と、昨晩、エアコンをあまり使わないようにしようと決心し、窓を開けて眠っていた私ですが、そのその恐怖体験から、決心が脆くも崩れて窓を閉めて眠るはめになり、やっぱりエアコンをつけてしまったのです。
 でも今は、つけていません!と、やせ我慢をするのであった。
 今日は、午前中に銀行などに振り込みに行き(はやくインターネット振り込みができるようにしよう)、その後、いろいろなメールへの返信をし、企画書を書き、午後から、秋田屋さんという養蜂業の老舗の社長さんとのうち合わせに行ってきました。秋田屋さんには、私の大好きな蜜蝋もあり、今、一緒に蜜蝋燭づくりにも取り組んでいます。秋田屋さんとのプロジェクトは、今後、大きな動きになりそうで、まだあまりお話できませんが、面白くて、ためになる仕事ができそうで、今からわくわくです。今、蜂についていろいろ勉強しています。すればするほど、そのすごさに感動します。どうしたらこんな効率的な生態系ができあがってしまうのだろう、、。人間にあてはめると、ほんと、切なさすら感じてしまうけど、でも、その存在そのものが、奉仕精神のかたまりであるというのが、いわば、蜂の生態系そのものなんですよ。
 彼らのエゴのなさは、日本の一部の政治家や、目の前のことしか考えずに武器を売ったり、森を伐採し続けていく世界中の経営者の方々などにぜひとも伝えたい程です。まさに、はちの爪のアカ(あるのか!)でも、煎じて飲ませたい気持ちになります。
 その後、あかり灯ウォークのチラシの校正をするためにマックのデザイン・オペレーションをしてくれている方の事務所に行きました。車の中で、何度もいろいろな人からの携帯電話が鳴って、出て話をする度に、危ないからもうやめなくちゃ、と想いながらまた出てしまう。いけないね〜〜。
 家に戻ったら、息子が、友人と自分の部屋でコンピューターゲームをして遊んでいました。そんな彼ですが、今、膨大な詩を書き続けています。そして、それを彼のhp「Fail-Safe」(interestingのコーナーにリンクしてあります)http://plaza.rakuten.co.jp/lunaticgarden/ で発表しています。その世界観を読むと、あの「世界の中心で・・・」という赤面しそうなタイトルとは、極北の表現ながらも、ある意味で求めてるものは同様なのかとも思います。そしてそれは、多分、自分ともあまり変わらないのかもしれないのだ。
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 20, 2004

natsuno-koromo.jpg

| | Comments (0) | TrackBack (0)

はじめまして、始めました。

 今日、はじめてこのdiaryコーナーを開設しました。
 これからは、本体HPで、なかなか更新できなかった日々の言葉について、できるだけ毎日、何かの足跡を残していきたいと思います。
 今日は、8/7に開催予定の、大垣の「夏の衣」というファッションコンテストのうち合わせに行ってきました。「夏の衣」というタイトル、私、考えたのですが、なかなか綺麗な言葉でしょ。大垣の商店街のストリートを舞台に、浴衣の反物から、新たなファッションをつくり出すというコンセプトです。
 地元の高校生、専門学校生、そして短大生の人たちが挑戦してくれています。
 私の予想に反して、あまり「和」ではないデザイン画が上がってきていますが、実際の制作の中でどのようになっていくか、楽しみです。今日は、このコンテストでヘアメイクを担当してくださる、名古屋の「アリス」というヘモデル事務所の前田さん、岐阜のファッションショーなどの企画をされている佐藤さんとお会いしました。前田さんとは約20年程前に、互いに携わっていた映画の現場の仕事の話で若干、盛り上がってしまいました。昔話に花が咲くというのは年をとった証拠のようで、いかん、いかんと話はほどぼどにしましたが。
 しかし、私が20代のころ体験した、映画の現場は、本当に大変でした。毎日、睡眠時間は1,2時間。若いから出来たんですねぇ。。。。
 その後、和紙あかりの仕事と、岐阜のあかり灯ウォークのうち合わせで家田紙工さんお会いしました。
 途中で、手漉き和紙職人のほきくんもすこし顔を出しました。
 そうそう、新潟、三条市の知人のところは工場が水浸しになって相当大変そうです。一体、今の自分に何ができるのだろうと真剣に考えました。しかし無力だ。
 東京のデザイナーの塩澤さんとも話したのですが、東京の気温が39.5度、これらは皆、異常気象ですよね。このままでは本当に、危険だと。
 そこで提案です。例えば、人間の体温が38度以上になったら座薬をうって熱を下げるように、日本の社会は、気温が38度以上になったら、一斉に会社を休みにして、みな、避暑地に行くということを義務付けたらどうでしょう。そうすれば、都会のエアコンの消費量はぐ〜〜〜〜〜っと減るはずです。
 そんなこんなを書きながらも、今、エアコンをつけている私、、、、、。やっぱり無力だ。しかし、諦めたらもっと無力だ。とりあえず、エアコンを消して、しばし過ごそう。では、取り急ぎ。また明日。

| | Comments (0)

Main | August 2004 »