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July 2005

July 31, 2005

最近はまっているもの

changumu
 最近、久しぶりに、はまっているもの、、それは、韓国ドラマの「宮廷女官 チャングムの誓い」です。
 はまっているとはいっても、そうそう毎日、テレビを見ているわけではないのですが、、、でも、これがかなり面白い!私の好きな医食同源の話、宮廷文化・・などなど、とにかくドラマの中に、いにしえの文化情報が満載で、ついつい引き込まれてしまいます。まだ見ていない方、NHKBSでオンエアされていますので、一度、ご覧になってみてください。途中からでもきっと楽しんでいただけますよ。さまざまな韓国の宮廷文化にまつわる話や、料理などに関する雑学も楽しいです!

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July 30, 2005

今日は花火大会 & 和紙行灯・ミチビカリを作りました!

DVC00038 朝一番、ど〜〜んと花火の音。そうだ、今日は花火大会だ。というわけで、今も夕焼け空にドン・ドンと、花火の音が響いています。
 長良川の花火大会は、やっぱり夏の到来を感じますね。花火大会が一番楽しくてワクワクしたのは、中学〜高校時代までだったけど、でも、あの甘酢っぱい想い出はいいものです。
 しかし今日も暑かった〜。岐阜公園の小道に小さな「ミチビカリ」という和紙の行灯あかりを設営しました。炎天下に並べたので、暑くて暑くて大変でしたが、綺麗なあかりになるのではと思います。
 このあかりには“光で人を導く(ミチビク)”という意味と、“道が光る”の二つの意味が重ねてあります。我ながらなかなか良いネーミングをつけたものだと自己満足(?)。
DVC00040 dvc00041_2 ちなみに今回の「ミチビカリ」のロゴデザインと、シンボルあかりの絵柄(鵜と岐阜城)は、息子のatsukiが描いてくれました。もちろん、私のアート・ディレクションの元でですが、、親ばかでないことを祈ります。
 この「ミチビカリ」のメインサインは、あかり灯ウォークのシンボルサインを使用しています。そうです!このミチビカリは、8/20の「あかり灯ウォーク」へとミチビクあかりでもあるのですよ!みなさま、8/20(土)の「あかり灯ウォーク」も、よろしく!
 今日から約一ヶ月、にぎやかなイルミネーションの片隅で、暗く、しっとりとした灯りを40灯、ともしていますので、お時間ある方はぜひ「ミチビカリ」も見に行ってくださいね。
 では、これから「ミチビカリ」の点灯チェックに行ってきます。めでたく点灯できたら、写真を撮ってきてみなさんにお見せします!では!!
DVC00039
←無事、点灯しました!こんな感じで灯されている「ミチビカリ」です~。歩いている人が口々に「ミチビカリだ!」ってまるで、随分前から知っているモノのように声に出しているのが、嬉しいやら面白いやら。。一ヶ月、壊されたり、いたずらされたりしないように〜、それから大きな台風で飛びませんように!また感想などをお聞かせください!


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July 21, 2005

水うちわ騒動記!

mizuuchiwa_1←限定制作した「水うちわ」:絵柄は金魚、 ヒメコウホネの2種。型は小判型と豆の2タイプ。絵付けの摺りは提灯の絵付け職人が一枚一枚手摺りしたもの。

 今回、「all about 美濃手漉き和紙展」の中で水うちわを作成した。これは、二年程前から岐阜で「水うちわ」の再生プロジェクトを行ってきたメンバーとのコラボレーションだったのだが、その作成、展示、販売と平行して「水うちわ」復活物語がさまざまなマスコミで流れ、ちょっとしたブームとして展覧会会場や、グッズを販売しているショップ「紙の蔵」にも沢山のお客様が訪れて下さった。 
 これらはとってもとっても有り難かったけれど、その一方で、何だか「水うちわ騒動記!」みたいな感じになってしまって、これが一過性のモノにならないことを祈るばかりだ。(ブログで積乱雲みたいにむくむくと広がっていく「水うちわ」情報の動きにも眼を見張ったけどね)
 私はずっと水うちわを商品として復活させる鍵は、なにはともあれ「雁皮紙」にあると思ってきた。これは、一年程前に水うちわ再生プロジェクトのリーダー・蒲君から、この話をはじめて聞いた時にも一番最初に感じたことだ。要するに良質な美濃手漉き和紙の再生(ただ再生させるだけでなく、それらを商品化させ、安定供給の中で流通させ、売れる商品にして買っていただき、ふたたび資金・資源を還元していくという循環が私の目的なのだが)と、水うちわの再生は切っても切れない関係にあると思った。
 そうこうする中で、和紙の専門家でもあり、和紙問屋かつ和紙プロデューサーである家田紙工の家田さんと、美濃の若手手漉き和紙職人たちの日頃の努力の中で、どんどん素晴らしい紙が漉けるようになってきた。そうして時が経ち、水うちわにぴったりの「薄くて強い=こしのある」雁皮紙が安定して漉けるようになったのと、さまざまなモノ、コト、ヒトとお金の動きのタイミングがぴったりとあって、今回の家田紙工バージョン「水うちわ」誕生へと結びついていったのだ。
 これら一連の動きと「水うちわ再生プロジェクト」の動きは、運命の女神がウィンクしたみたいに、たまたま合致していったのだが、それがマスコミの手にかかると、「水うちわ再生ストーリーに心動かされた美濃の若手職人が、雁皮紙を作ってくれるようになった」、、という若干ドラマ的表現(?)になってしまうから、ちょっぴり可笑しい。
 まあ、メディアってのは、制作者側の都合の良いように解釈し、表現していってしまう癖があるから仕方ないけど、でも天下のNHKですら、そんなふうにある意味の情報操作をしてしまうのだから、、私もメディアの仕事にかかわる人間として、そのあたりには気を付けたいと肝に命じる。
 でも私にしてみれば、「熱心な若者の情熱に心動かされ、美濃の若手職人も紙を漉くようになった」なんていう心情ドラマより、「本物の美濃手漉き和紙」再生の動きと、「水うちわ」再生の動きが、たまたま同時代に同時代的グッドタイミングでドッキングしたという、地道で淡々、粛々とした中での驚くべき事実、しかし、なんとも不思議なシンクロニシティのほうが、ずっとドラマチックなのに、と思う。心から想う。こういうことがあるから、生きていることは面白いし、やめられないのだ。

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July 20, 2005

気弱もまた時々晴れのち曇りみたいなもので

 ちょっと気弱な言葉を書くって、普段はあまり無いので(そういうのは、小学四年生のときにすっかり卒業したはずなのに)、昨日は、誰かに無駄&無為な心配をさせてしまったかも。
 確かに、こうして文字にして公開する意味はないよね。

 というわけで、また明日から頑張ろう。
 
 追伸:今日、何気なくネットを見ていたら、私が昔、書いた小説(講談社ホワイトハート刊)を、いまだに好きだと言ってくださる見知らぬ読者の方のサイトにたどり着きました。なんだかとても嬉しかったです。。。。。

 

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July 19, 2005

メビウスの環

 世の中の人にとって 誰が考えたかとか、誰がはじめたとか、誰が紹介して繋がったからモノゴトが展開したとかなんて、すぐに忘れ去られてしまうもの。もちろん、その後の展開も大変な仕事なのだからって分かっているけど、でも、私は、そういうことが忘れられない。
 だから苦しいのかもしれない。
 みんなみたいに、そういうのはすっかり忘れて自分の「血肉」にしてしまえば、もっと楽なのかもしれないのにね。
 自分のことを主張すること、ある一点になると今までの態度が反転して、他者の弱みを突こうとすること、他者の悪口をいうこと、強い態度になること etc・・大切なものがあることはわかるし、お金や支払いが大事ってのも分かるし、自分たちを守らねばならないってのもわかる。でもそういう態度そのものが嫌だから、結局それらをすべて「自分」だけで受けとめて、解決してきたけど、、ちょっと疲れた。 
 これらはすべて<自分が選択し、創り出している現実>だってことも分かっているから、実はメビウスの環のように辛いのだ。

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July 18, 2005

蝉の初鳴き

P1010056 美濃手漉き和紙展も無事終了!最終日の「かみのめぐみ」の上映会も、急な決定にも関わらず、多くの方が来てくださって、山川直人監督との質疑応答なども和やかに、楽しくできましたね!
 ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました〜〜!
 展覧会終了後、みんなで片づけをし、美濃和紙ネットワーク21のメンバーの保木君、加納君、澤木君、倉田君、(家田美奈子さんは美濃和紙の里会館での仕事のためお休み)そして紙の蔵の店長・坂野さん、建築家の加納さん、家田紙工の家田さんらと、最後、会場の横にある小さな事務室で簡単にこの三週間の感想などを言い合った。それぞれが互いの仕事や役割を心の奥の方で理解しあえたと想った瞬間でした。紙の蔵の売り上げが、目標を大きく上回ったのも嬉しかったね。坂野さんの眼には涙が・・・。
 こうしてみんなでやりとげた展覧会。いろいろなお客様との会話の中にも“これから”に向けてのいろんなヒントが隠されていたよね。
 こういうことは、実際にやった人しか体験できない貴重な「ソフト源」なのだと思います。そこで密かに自分の中で積み上げられていくものこそが、誰にも真似の出来ないアイデアや、モノづくりや、ネットワークやコラボレーションにつながっていくのでしょう。
 今回、最後に「鳶に油揚げを持っていかれる」という話題が出ていたけど、確かに世の中、そういうことも多々ありますが、その油揚げに滅茶苦茶、特徴があれば、きっと持っていった鳶もそうそう簡単に油揚げをたいらげたり、自分でその美味しい特注油揚げを作ることなんてできないと思います。
 油揚げにそういう力さえあれば、きっと、どんな巨大な鳶にも勝てる、というより対等に、涼しい顔して存在していられるような気もするのです。
 私はそんな油揚げになりたい。。。なぁんて!

 ・・片づけが終わって、みんなで打ち上げをして(家田さん、ごちそうさまでした。イベント・プロデュースご苦労さまでした)、帰ったらもうへとへとでした。タイに出張していた一週間を除いてほぼ毎日、会場に行ってアテンドをしていたので、足が棒のようです。。
 翌日は疲労感でどろどろでしたが、やっぱり一連の報告をと、父のお墓に家族で行きました。お墓は久しぶりだったので、草が生い茂っていて、で、草取りをして掃除をして、献花して、冷たいお水を沢山かけて(父は非常に暑がりだった)、線香をたいたら、煙の向こうで、父がなんとなく嬉しそうに眼を細めているような気がした。
 そして今朝は、息子の模試だ!ということで6時45分に起きて、彼を駅まで送っていった。久しぶりに朝の凛とした空気、でも夏の始まりを感じるじわっとした暑さの中、車が一台もいない大通りを走り抜けた。

 昨日、我が家で蝉の初鳴きを聴いた。
 蝉は、朝の一瞬の静寂の後、一気に朗々と鳴き始めた。その様子は、オペラ歌手が、静かなコンサートホールで、大きな息を思いっきり吸い込んだのち、第一声を辺り一面に発したかのような響きだった。
 そんな瞬間こそが、旬感なのだと、久しぶりに心が躍った。
 夏が、こうして始まっていく。

 (追伸:二十四節気、七十二候では、蝉の初鳴きは、「蜩始鳴(せみはじめてなく)」として、五月中夏至の次候=現在の六月二十七日〜七月一日頃 と記載されています)

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July 13, 2005

かみのめぐみ〜上映会&トークのお知らせ!

kaminomegum 先週一週間、タイに和紙の関係の仕事で出張してきました。無事、帰ってきたのはいいのですが、ちょっとお腹を壊して疲れ気味です〜!(変な病気ではありませんのでご心配なく!)
 さてさて「all about 美濃手漉き和紙展」も、いよいよ終盤に近づいてきました。
 既に会場に足を運んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。私は出来るだけ時間のあるときは会場にいるようにはしているのですが、いない間に何人もの知人、関係者の方々にご来場いただいた様子です。本当にありがとう〜!
 ところで今日は、急遽、展覧会最終日に開催することとなったドキュメンタリー・アート・ビデオ「かみのめぐみ〜美濃手漉き和紙職人のワーク」の特別上映会&トークのお知らせです。

 この作品は、現在も会場内でくり返し上映はされているのですが、ビデオプロジェクターによる上映であるため、会場内の明るさが邪魔をして、どうしても映像がぼんやりと、ねむい状態になっているんですね。で、これがものすごく心残りで、実際、展覧会の準備を終えた日、その状態に愕然として、その足で駅の近くの大型電気店に走り、もっと精密な(というか明るいところでも綺麗に映像を再生出来る)プロジェクターがないかと探し回ったものです。しかし、どれもどっこいどっこいで、結局、お店の閉店の音楽が流れるまで迷い続け、断念しました。。(一時は、プラズマテレビを買ってしまおうかとすら思ったのです。。。)

 で、急遽、最終日7/16(土)の、午後三時から場内を一旦暗くして、最終上映を行うことになりました。もちろん、映画館のようなパーフェクトな状態ではありませんが、いつもよりは綺麗な画像で、そしてもう少し集中して見て頂けると思います。
 この日は、監督の山川直人さんも岐阜に来ていただけますので上映前に、簡単なトークなども予定しています。
 どうぞみなさま、お誘い合わせの上、ぜひ、会場まで足を運んでいただければと思います〜。
 なを、最終日は展覧会会場は午後4時にはクローズされますのでどうかお時間をお間違えのないように!!

■「かみのめぐみ」上映会のご案内■

オーガニックにこだわった美濃楮の収穫の様子や、美濃手漉き和紙の若手職人たちが、原料処理・管理、漉きなど、化学処理に頼らず手漉き和紙を創り上げていく工程とともに、関係者へのインタビューなどを交えて手漉き和紙が新たな商品になるまでの約半年を追ったアート・ドキュメンタリー。
映画監督ならではの視点と映像・編集センスの光る「かみのめぐみ」、ぜひ、ご覧下さい。

監 督・撮影・編集/山川直人(映画監督)
出 演/美濃和紙ネットワーク21メンバー 
   岡本光平 羽良多平吉 住井一成 他
製作/家田 学
プロデューサー/古田菜穂子
音楽/山辺 義大
<2005/DVD/26分30秒/カラー/COPYRIGRT BY YAMAWAKA NAOTO>

日  時  2005年7月16日(土)
      午後3時〜午後4時(山川直人監督のトークあり)
会  場  ワールドデザインORIBE(アクティブG 3F)

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July 03, 2005

美濃手漉き和紙展について!

050629_120924 美濃手漉き和紙展がはじまって、一週間が過ぎました。
 このところ、時間が空けば毎日、会場に立っているので、足が棒のようです〜。でも、会場に来て下さった方々からいろいろな意見を伺うことができるのが嬉しいです。小さな、ささやかな展覧会ですが、大きな一歩だとも思います。
 反省点なども勿論、ありますが、皆さん、「美濃手漉き和紙」というものの存在や、風合い、強さ、美しさを実感していただけたのではと思います。あと、毎日、職人がアテンドもしてくれているので実際に紙漉きをしている人の顔が見えるのも良いのではと思います。
 私もこうして毎日向き合うことで、紙をじっとみつめ直す、よい機会になります。そして考えます。これらをどうしていけば、もっと暮らしに役立つ=いろいろな意味で 商品になるのだろうかって。
 16日まで開催していますので、みなさん、ぜひ、足を運んでくださいね。
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 しかし、なぜか、新聞社などに御案内を送っているのに、なかなか取材、していただけないのは何故だろう。。。特に某地元新聞に載らない理由が分からない・・・。自分が企画したから言うのだけでなく、こういった地元の宝物を広く一般の人々に見て頂くのは、とっても大事なことだと思うのにな〜。しかも、一企業のPR展示などではないのだから。。。まあ、我々側の問題もあるのかもしれませんが。。。では!
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