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July 07, 2007

口害のない世界へ

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人って、何でも最初に、「悪意に取る人」と、「善意にとる人」の二種類あると思う。

それって、いわゆるその人の思考のパターンなのだと思うし、それは個人の癖のようなものなので、他人がとやかく言えることではないけど、少なくとも悪意でとろうと善意でとろうと、その自分のファ−ストインプレッションが「100%正しい」と思い込み、それを軽率に公言(いわゆる口に出す事)するのはどうだろう。

やっぱり、人は安易に考えを口にする前に、自分の考えについて思慮してから発言し、さらに発言した以上は、その言葉に責任を持つべきだと思う。


「記憶がない」…まるでどこかの政治家の言葉みたいだ。
「どうでもよい」…自分が言ったことに責任が持てない時にしばしば逃げ口上として人が使う言葉。
「もう忘れた」…他人のことは何年前のことでも覚えているくせにね。


子供のころから、ずっと「言葉」や「言ったこと」に責任を持ち、「嘘をつかないで」いるようにと教えられて来た。
小さな頃、本当に空の上で神様が見ていると信じていた私は、それをトラウマみたいに胸に刻んできた。

だから、つい他者にも正しく理解してほしくて、説明が長くなったり、言葉の数が多くなる。そしてつい人にもそうあってほしいと願ってしまう(これが私の悪い癖!)。

でも40年以上も生きて来ると、世の中にはあまりにもいろんな人がいるということを知り、大人という存在は「自分の都合の良いようにいくらでもものを解釈しなおす」特技を身につけた人の方が多いということを実感する。

そうして、言葉を使うのが恐ろしくなってきた。

同時に、人が人を正しく理解し合えるということが、奇跡みたいにすごいことなんだと思うようにもなってきた。
(だからこそ、そういう関係性を紡げた方々には、心底、有り難いと感謝できるよ。本当にありがとう。私のまわりの沢山の理解者のみなさん〜!!)


時々、「悪意」や「攻撃」の言葉を、よく状況をしらないくせに、いきなり先に述べられると、その先、進む事が出来なくなる。


その反動で、「悪意」や「攻撃」の言葉が、知らないうちに自分の口からこぼれた瞬間、
自分の心も悲鳴を上げる。


どんなにお金持ちで、どんなに成功している人でも、私は、「口の悪い人」とは話したくない。

もちろん、「嘘つき」とも話したくない。

どんなに美辞麗句を並べ立てても「嘘つき」の言葉はすぐわかる。

にんげんをなめちゃいけないのだ〜。

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Comments

先日は楽しいひと時、どうもありがとうございました。思い起こせば、長男を出産してから、夫婦で夜に出かけたのは、初めてでした…
FさんやSさんに会いたかったので、思い切って出かけてよかったです。また来年も楽しみにしていますね。

最近、いろいろな人に出会うようになり、考えさせられることが多々あります。もちろん自分の考え方が全てだとは思わないし、正しいとも思いませんが、こんなことまで口に出さないと理解できないのかな?と言うこともあったり…

お付き合いが浅くても、「あ・うん」の呼吸で分かり合えたり、どんなに語らってもわかりあえなかったり…
そんなことに凹んだりすることもありますが、
分かり会える人と出会えただけでもラッキー☆と思うようになりました。

それにしても、最近は自分(自分達?)のことだけを考える人がすごく多くなっているような気がしています。
なぜなのかな??
友人とも、「そんな風に感じる私達も年を取った証拠なのかしら?(笑)」なんて、言っていたところです。

Posted by: hiroe.m | July 07, 2007 at 03:04 PM

mさん〜。コメント、ありがとう!
分かり合えない人とは、何をしても分かり合えないのかと思うと悲しくなりますよね。私も若い頃は、人間、一生懸命説明すれば、いつか、きっと分かってもらえる日が来ると信じていました。でも、いつの頃からだろう…。ある一定の年齢に達している大人の、一度思い込んだ考えを変えるのはとっても難しいということが分かって来ました。
それをなんとかしようと説明すればするほど、泥沼化するということもあるのだとも知りました。あげくの果ては「いつも正論ばかりではやってられない」ということまで言われたり。
でもでも、一方で本当に言葉じゃなくても分かり合える、理解し合える、いたわり合える関係の人にも、若い頃よりずっと素早く出会えるようにもなりました。経験の中で「あ!この人なら大丈夫」と見いだすことが出来るようになったのかもしれません。
私はできれば「この人なら大丈夫!」と思ってもらえる人になりたいです。どんな時でも、信じることを失わないで前向きな可能性を感じることのできる人でいたい。理想主義者だと避難されても、そういう人でいたいんだから仕方ないよね!
その意味でMさんとの出会いも、これから、本当に、本当に大切にしたいです。どうぞ、末永く宜しく御願いしますね。

Posted by: nf | July 08, 2007 at 12:22 AM

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