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December 10, 2011

simply looking inside

2011081719450000

現在の仕事に従事して3年目。

こういう機関に入らなければ分からなかったこと、
私のような立場(ずっとフリーランスで生きて来た)の人間だからこそ
見えてくるもの、、
その意味では、
外から目線だけでない、両側からの目線を持てたのは
かなり貴重な体験だった。

その上で、最近、特に思う事。
マスコミの、
ジャーナリストとしての意識の低下を思う日々。

今まで、信頼して読んで来たもの等に対し、
不信感を持つようになってきた。

結局、真実は、自分の知るところ、自分の信頼するもの、
の、もとにしかなく、その真実も、実は人によって変化するものであるということ。

メディアの人々は、どこまで自分の仕事に信念と、
その謙虚さと、社会への責任感を持って仕事をしているのだろうか、、

少なくとも、最近のさまざまな報道を見る(読む)につけ、
今の日本のメディアで信頼できるのは
ほとんどないような気すらし始めた。
(それがとても悲しい)

事実(もしくは現実、現象)を<言葉>にしたり、<文字>にすることは、
(映像に編集することも、同様に)
その時点ですでに、作り手(書き手、描き手)側の
<曲解>や<誤解>や<先入観>は必ずあるわけで、

そういう視点の上で、
自己責任で、プロフェッショナルとして<発言(表現)>する意味について
真摯な想いがある人でないと
マスメディアへの参画なんて、本来はとうてい出来ない気がします。

インターネットやマスメディアは、人の
<幸福な誤解>を増殖するにはもってこいの手段ですが、
<不幸な誤解>を増殖するのにも、もってこいであるということ、
どれだけの職業人がきちんと理解しているだろうか。

その意味で、私は、
きっとまた、
<対面での、(言葉少なくても存在する)共感性>への
希求は、戻ってくると思っている。

もしくは、私自身が、そうあるべきで、
そうあるところで生きて行く事を選択する、という
ことなんだろうな。

自分の理想、信じる世界、もとめるもの、
笑顔、愛のようなもの、、明るさ。

peaceful forever.
If at any time I begin to lose hope in myself,
let me simply look inside my heart and soul and see all the good actions I have ever performed, from the smallest to the grandest.

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

◎神秘主義的蓬莱山」を読む

amazonに注文して同書を購入し、ただ今拝読致しました。
何よりも、非常に丁寧な作りで、紙質も良く多数挿入されている写真が実に美しく映えています。
文を担当された著者nfさんの文章は、伸びやかによく締まり、普通は由緒や故事来歴に関する文章は漢字や古語が多く分かり難いものですが、私には今までで随一の理解しやすいもので、それだけ楽しく読めました。
内容は、伝説と史実並びに関連事項等を良くまとめ上がられ、鳳来寺山の全体像が初めての人間にもよく分かる記述であると思いました。
しかも、それらをまぜこぜにせず、メリハリのある書き分けと適度な説明により、読者の責任に於いて鳳来寺をどう捉えるのか判断できる様になっています。
又、nfさんの個人的意見はあくまで控え目でそれが全体の記述に好感と信頼性を与えていると共に、その簡潔なコメントが、長い仕事の合間に一息入れられるコーヒーの様に、文全体に潤いと生気をもたらしています。
最後に、宝石の様な一文を引用させて頂きまして、深く敬意を表したいと思います。

『果たして過去を失った場所に美しい未来の景色を創ることができるだろうか。鳳来寺山が育んできた祈りの歌、多くの名も無き人々が歌い踊ったその声、その動きは確かに生きる力の瞬間的な昂揚を今に伝えてきた。』(P.71)

Posted by: ヒラメ | February 27, 2012 at 02:29 PM

ヒラメさん

コメント、ありがとうございます。
また南条文雄→岩田隆先生→永田佐吉 もちろん永田佐吉→南条文雄→川口慧海 のお話も興味深く拝見しております。

私の信条はまた、ブログに書きたいと思っています。
そんな中、いろいろなことが、毎日、起きています。楽しい事ややりがいのある事が勿論多いのですが、今までにない不条理な経験もあります。そんなとき、何故、今、自分が、この場所にいるのだろうか、と思います。
常に真摯に真実に向き合いたいと願っているのに、そうでないものに翻弄されることが、途方も無く空しい瞬間。
まさに今日がそういう体験をした日でしたが、私の著作への有り難い感想をいただき、すこし気持ちが軽くなりました。
ありがとうございました。

Posted by: | March 01, 2012 at 12:52 AM

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