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April 2012

April 14, 2012

ふたたび須賀敦子

最近、ず~~ッと須賀敦子さんの著作にはまっている。

「ミラノ霧の風景」「コルシア書店の仲間たち」
「ヴェネツィアの宿」「トリエステの坂道」…、
そしてついにDVDブックや全集にも手が伸びてしまった。

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毎日、彼女の文章を少しずつ、読み重ねている。

今でも彼女の息づかいが聞こえてきそうな文字の向こう、
過去と現在と、そして過去と。

彼女が今、この世界にすでに居ない事が
信じられない。

日本語の美しさをあらためて思い知る。
フランス語やイタリア語、キリスト教についての
生な感触、葛藤、無名の人々の精神のルーツ。

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きっちり足に合った靴さえあれば
じぶんはどこまでも歩いていけるはずだ。
そう心のどこかで思いつづけ、
完璧な靴に出会わなかった不幸をかこちながら
私はこれまで生きてきたような気がする。
行きたいところ、行くべきところぜんぶに
じぶんが行っていないのは、あるいは行くのをあきらめたのは
すべて、自分の足にぴったりな靴をもたなかった
せいなのだ、と。
(ユルスナールの靴)
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1929年生まれの彼女が、  
もし、今の時代を生きていたら、
この小さくなった世界をどういうのだろうか。

その屹立とした孤独な精神に、

つい、憧れる自分がいる。
孤独は恐れるものでもないことや、
信頼の中にもあるということを。

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April 03, 2012

仕事

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私にとっての仕事は、イコール人生、でもある。

人として生きる姿そのもの、であって、
単にお金を得る手段なんかじゃない。

仕事を通して社会に貢献したいし、この想いは
自分を満足もさせてくれる。

つまり他者の役に立てると嬉しいし
そのとき他者が幸せを感じてくれたり、
コミュニケーションの中で、
互いに幸せのお裾分けのようなものが出来たり、
問題や課題を抱えていることが、それによって
少しでも改善すれば、
私も
幸せを感じる。

私にとっての仕事とは、そういう行為そのもの。
そして、同時に、もう少し大きなビジョンとしても
私自身の仕事の積み重ねの中で、
私の<大きな願い>の実現に一歩でも近づくための
手段でもある。

そして、私のまわりの人々にも、仕事から
そんな<歓び>を味わってほしい。
その<体験>をしてほしい。

それが私の今の願いでもあるし、
私のまわりの人々は、単にお金のためだけに仕事をしているのだとは
想えないし、想わない。

他者に対して、<あなた、そうでしょ>と
決めつけることはしたくないし、私はしない。

他者の人生、誰も決めつけたり、こうだよね、なんて
言える程、自分は傲慢な人間ではない。

いろいろ学べる4月です。

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April 02, 2012

4月2日

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新年度が始まる。
大人になって<新年度>なんていう言葉を書く、懐かしさ。

自分の軸はぶれないように

後悔のない1年に。

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