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July 2015

July 13, 2015

今年の山形のさくらんぼ!

昨年、山形県ではじめての「さくらんぼ狩り」をして大感動をしてからもう1年。   

今年も、あの、「はじまりの樹」に会えるはずだったのですが、骨折のため、出張を泣く泣く中止に。
そうしたら、王将果樹園さんが、こんなに見事な佐藤錦のさくらんぼを
送ってくださいました!!
 
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見てください!この、美しさ!!!
まさに特選、さくらんぼ。。ですね。
 
 
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ひとつぶ、ひとつぶへの愛情、たっぷりの、さくらんぼ。 
思わず、「わぁ、綺麗!」と叫んでしまいました。
そして、お味は、、やわらかいのにしっかりとした果肉、甘いのにさわやかで
これこそが、本物の、さくらんぼ、、だと。感動しきり。
 
王将果樹園さん、 ありがとうございました!!  

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July 11, 2015

ギプスをとって分かったこと

本来なら、5週間、ギプスをしていなさいと言われたのですが

どうしても来週から海外出張にいかねばならない(と、結局自己選択しているので)
ということで、整形外科の先生に無理を言って3週間と数日で
ギプスをはずしてもらい、
いわゆるギプスの次の「固定用装着具」に変えてもらいました。
 
ギプスを円形のノコギリでグィイイイン。。。とカットしていきます。
(もちろん先生が)
切り過ぎたりしないのかしら、などと思いながら
でも、きっともう毎日のように、何年もやり続けていらっしゃるのだろうなと
思って
自分を安心させる。
現に、一週間に1回、医者に行く度に、数人の骨折患者に会う訳で。。
 
出てきた足は、なんだかひっそりとしていて、、でも
まだ青黒く、いろいろなところが茶色や不思議な色で
足は軽くなったけれど、最初はやっぱり痛くて。
で、先生に「痛いです。」と言ったら、「骨折してるのだから当たり前です」
と言われてしまった。そうですね。当たり前ですね。
 
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その後、別室で、装着器具専門の方が待っていて、
私の足にあう器具を着けてくれる。
 
これで、お風呂に足を入れて入れる!
足に鍼灸治療ができる!
もしかしたらマッサージもできるかも!
と、嬉しくなる。
 
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こうして再び、少しは軽くなった足で、
でも、まだまだ当然ながらいつものようには歩けない自分を
見つめながら、、
 
いかに<歩く>ということが、人間の身体全体(精神も含め)の
バランス、循環を司っているのか、を実感した。
 
すごいです。人って。動く事が身体全体を、精神を機能させることなんだって。
まさに「動物」ですね。  
 
というわけで、いろいろな発見を今更ながら、体感した。
 
もうひとつ、
ギプスをはずしてお風呂に入ったら
ぼろぼろと足から白いモノがどんどん向けてくる。
何これ? 皮膚?アカ?
 
お風呂で、足を久しぶりにごしごしと洗う。
ゴシゴシって、もちろん骨折しているところは
ソフトに、、ですが。  
で、もういいかなぁって、出て、
足に器具を装着しようとして、ふと見るとまたまた足から白いモノが。。 
 
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謎の白いモノ。。。
(実際は謎ではなく、3週間蒸された表皮が落ちるということですね)
こうして見ると、まだ、足、腫れてますね。。。
 
「あたり前です。骨折してるのだから」という
先生の声が聞こえてきそうです。
 
ぼろぼろ落ちる白い表皮。
女性が古い角質を落とす時の感じ。
あ、そうか、確かにこのぼろぼろをとってしまうと
足はツルツルです。
 
不思議ですね。なにが起こっているんだろう。
 
今、足の骨は、一生懸命、骨をつくって、くっつこうと努力してくれていて。。
皮膚は古い皮膚から新しい皮膚に生まれ変わろうとしている。。 
もちろん、子どものような再生能力はないだろうけど、
こうして一生懸命、頑張ってくれている私の身体に、
心から、感謝。
 

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July 04, 2015

「つる と はな」という雑誌を買ってみた

骨折のお陰で、おおむね自宅で仕事をしているため、

合間にいつもより読書ができて、嬉しい。                                                          新聞の広告で見た「つるとはな」という創刊2号目という雑誌の特集に
私が好きな作家2人の名前があり、即、Amazonで注文した。
 
たまたま、須賀敦子さんの「ヴェネツィアの宿」を
もう何十回目になるけれども読み直していた直後だったので
まるで運命みたいな気持ちで
「初公開 須賀敦子からの手紙(後編)」という見出しに惹かれた。  
 
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須賀さんの自筆。
思った通りのまぁるい、
やわらかなきちんとした文字。
手紙の文章には間違いがほとんどない。
万年筆の色も太さも、一環してお好きなものがあったことが伝わってくる。       
文学者としての言葉へのこだわりが、
日常に選択される言葉としても
自然に伝わってくる。 
決して大げさではなく、決して飾っていなく
しかも正しいのに、風のよう。 
亡くなる少し前に書かれた手紙、
文中にある
「あなたに山ほどありがとう。」
そして最後に
「キリがないから、さようなら。」     
 
今も、私の心の在処を、しっかりと感じさせてくれる、その力に
私はひたすら、立ち尽くすだけ。 
 
もうひとつの特集が、「詩人 メイ・サートンの肖像 孤独こそわが領土」
 
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「孤独こそわが領土」。 
こんな言葉を言える人が、どこにいるだろう。
強いだけではない、弱さも識る人だからこそ。
なくなる前年に書かれた言葉。
 
「私から年齢を奪わないでください。
働いて、ようやく手に入れたのですから」  
 
 

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July 02, 2015

骨折して気づいたこと、たくさん

ぐにゃっと左足が曲がって、「あ、音がした!」と思ったときに

直感的に、「折れたかも??」と感じた。                                
それからまず鍼灸の先生にすぐに治療してもらったことが
良かったのだと思うが、その後の痛みは比較的収まっていたのだけど
整形外科に行ってレントゲンを撮ったらやはり、折れていた。。               
で、ギプス5週間、、と先生から告げられて、
「え!そんな長いと海外出張があるので無理です、もっと短くしてください」
などと言ってしまった私。。                                  
先生はクールに「・・・僕はいいんですけどね・・・」と。。                    
そうですよね、先生、すみません、、ということで
出来る限りの出張をキャンセルして自宅で仕事をすることに。。                 
そんな中、でもどうしても取りやめられない仕事のために
出張したら、本当に、社会は、バリアフリーと言いつつも、
実際は さまざまな
バリアでいっぱいであることを身を以て感じた。                            
駅のエレベータが、ホームのはしにあったり、
タクシーを利用しても、
目的の場所に行くにはどうしてもタクシーを降りてからは
歩かなければならなかったり。。。                              
でも、
今回、怪我をしたことで、多くの方の手助けを、たくさん、いただいた。                
例えば、京都大学に講義をするために行った際は、
大学の方が配慮してくださって、
タクシーがぎりぎりまで行ける控え室を
用意してくださったり、                                    
それ以外にも、
駅や仕事場からの送り迎えをしてくれた県庁のスタッフや
関係者のみなさん 。。
御世話になりっぱなしの鍼灸の先生や
世話をしてくれる母や
行き帰り私の手を引いてくれ(久しぶりに彼と手をつないでしまった!)た息子や
もう、本当にまわりの人に支えられてるんだ。                              
左足を骨折したので、右足で車には乗れるのだけど、
いくら車に乗れても、実は、電車に乗ろうとすると、
駐車場から改札まで行くのがどれほど大変だったかなとか、
電車に乗っても、混んでる電車では、優先席にたどり着けないことや
(要するに混んでる電車に乗るな、、ということなのでしょうが)                  
日本も車いすの人にはずいぶん、やさしいつくりになって来たとは思うのですが、
例えば杖や、松葉杖の人のことをどこまで考えられているかなど
本当に、いろいろな発見続きの2週間が過ぎて行く。。。                     
この経験を、活かさないとね!

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