旅行・地域

February 07, 2017

山形、雪祭り

山形の冬は厳しいけれど、美しい。

私はこの地の豊かさを本当に誇らしく思います。

美しい場所、柔らかな言葉の響き、東北の魂に共鳴する自分は

何十回とこの地を訪れても、新しい発見の連続。

それこそが、これからの旅の在処。

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April 29, 2013

ORGANIC STYLE!

昨日、フラワーアーティストの友人と、高校時代からの友人の3人で
三重県のオーガニックフラワー農園に行ってきました。

農園の話はまたあとで書くとして、その行きしなに
信楽のMIHOミュージアムの展覧会に行って来ました。

綺麗でチャーミングな古代ガラスの数々。。
古代なんて呼んでるのは私達だけで、、、
ずっとずっと進んだ文明が紀元前にもあったことを
現代人(と、呼んでいるのも私達だけで)は
忘れるべきじゃないよね。

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光の影の色の美しさ!!

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これが容器なのです。
可愛い。綺麗。

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私の好きな白。

つい、嬉しくて、ミュージアムショプで
天使の小さな作家モノを2つ、
ペアで買ってしまった。
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透明なハート。

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March 25, 2012

岐阜県と、more treesと。

 

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 私が3年前に望み、一歩を踏み出したこと。
 それが奇蹟みたいに実現した日。

 誰もそのはじまりが誰かなんて、知らなくても良い。
 でも、それは、
 確かに、3年前のあの瞬間の、
 閃きにも似た私の一歩から、このプロジェクトははじまったんだ。

 私は、その夜、長良川を見ていた。

 金華山は闇に沈み
 月灯りだけが川面をキラキラと照らしていた。
 自転車を片手に右岸道路に佇みながら、
 その時、私は、一ヶ月程前にものすごく無防備に飛び込んだ、
 まったく新しい組織の中で、
 やるべきミッションについて悩み、漠然と考えていた。

 滔々と流れる長良川。

 その源流まで意識を飛ばす。夜の空をぐっと、深く。
 そこにある、森。源流の森。
 すべてがつながっている。

 その時、数ヶ月前に読んだ新聞の特集記事がふわっと浮かんできた。

 その記事は、北海道下川町の森が「more treesの森」第4号に認定され、
 坂本龍一さんが現地を訪れた様子とともに、
 何故、坂本さんが森の再生に取り組んでいるのか、などについて自然体の文体で書かれたインタビュー記事だった。

 坂本さんが(多分朝の)ニューヨークの街並を歩く写真とともに掲載されていて、「エコはファッション」でいい、と見出しにあった。

 その記事を読んだ時、私は、まるでデジャブにも似た、いや、デジャブにしたい気持ちで、
「岐阜にもmore treesの森を!」と想い、

 その場所にいつか、きっと「坂本さんが訪れる日」が来る事をイメージした。

 「もっと、木々を!」

 なんて素敵でシンプルな言葉だろう。

 そう、想い、森の深さ、豊かさ、それが目の前の滔々と流れる長良川につながっていることを、再び全身で感じながら
 自転車を走らせようとしていたその瞬間に、 
 「one more stay,one more trees」
 という言葉が降って来たのだ。

 最初は、岐阜をいつもより1泊多く旅したら、その分、岐阜に木を1本植よう、
 そんなプロジェクトを作ろうと思った。

 でも、よくよく考え、そして調べていくと、植林も大切だけど、
 今、必要なのは間伐すること。。
 その材を、財に変えて、循環させて、
 本物の、持続可能な森、川、海、そして人やあらゆる生き物との循環型社会を
 つくること。。そういうことも実感として分かって来た。

 じゃあ、今、岐阜県の森林行政はどうなっているんだろう。
 私の観光交流事業と結びつけていけるのだろうか・・。

 そんなこんなを考えながら、スタッフにプレゼンし、プロジェクト化にむけて
 試行錯誤の日々。

 それから、3年。
 本当に多くの時間と、スタッフの努力と、多くの人々のつながりと、

 みんなの汗と、思いと、努力が実って、
 岐阜県の加子母と東白川という二つの地域で「more treesの森」が誕生し、
 そして、自然を活用した「都市と森をつなぐ交流モデル」を構築するための
 「連携に関する包括協定」が、一昨日の2012年3月23日、坂本さんをお迎えして、
 岐阜県「more trees」とで締結することができたのだ。

 坂本龍一さんに、岐阜県を見てほしい、知ってほしい。
 more treesが、掲げる理念は、岐阜県でこそ、実践したい。

 そんな気持ちがスタートだったこの一歩。

 そして今、
 もはや私の最初の思いを超えた、多くの人々の理念や、行動の結実としての
 アクションがはじまって、動いている。

 すごい動き、静かだけど、すごいうねり。

 私の最初の思いを遥かに超えた、そんな<現実>が生じている事。
 あらためて、ひとり、静かに、深く、感動する。

 だって、もう知らないところで、本当にいろいろな人々が
 自分のプロジェクト、として、動いて、それが形になっているのだ。
 ほとんど、最初にイメージした通り、いや、もっとそれを超えて。

 すべてが自然に、流れて、つながって、ぶつかったりしながらも
 ベストなタイミングで、ひとつ、ひとつ、
 ひと節、ひと節づつ、まさに年輪みたいに刻まれて行く。

 東白川の森の看板の前では、坂本さんと、村の子供たちが即興的な、音を響かせた。
 そのときの子どもたちは、そのはじまりなんてまったく知らない。
 知らないからこそ、貴重なのだ。

 私は、そう思うだけで胸が篤くなった。

 世界はこうして動いて行く。
 命や、想いは知らないうちに紡がれて行く。

 子どもたちには、でも、あの寒空の中の演奏や、
 どうして今、自分たちがそこにいるのか、について、
 いつか、きっと、その森のめぐみについて
 あの場所で、世界的音楽家が突然のことにも関わらず、マネージャーがさっと差し出したホカロンで指を温めながらトイピアノに真摯に向き合う姿と、ともにした時間について。

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 奇蹟のようなこの二日間、その時を
 何故だか、ずっと降り続いた雨や、雹や、寒さの中、
 自宅に戻って、すっかり寝込んでしまった自分の精神と魂と体の声として、

 それは、私だけでなく、そこにいた誰もが、
 きっと、一生、忘れないだろう。

 そして私は、今、想う。
 大好きなメイ・サートンの言葉を。
 「Plant dreaming deep〜夢見つつ、深く植えよ」

 みんな、本当に、ありがとうございました。

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May 15, 2011

第1回高橋尚子杯 ぎふ清流マラソンが開催されました!

第1回高橋尚子杯ぎふ清流マラソンが開催された。

岐阜県に一万人ものランナーをお迎えすること。
そのことが秘めたさまざまな可能性を実感しました。

もう20年以上昔だけど、
たまたま仕事でハワイに行った日が偶然、ホノルルマラソンの日で、
そのとき、ホノルルの町全体が
各国から参集したランナーを歓迎している雰囲気って良いなぁと思った。

マラソン参加者には町のレストランでいろんな特典があったり、
何より、「ご苦労様!」って町の人々が
笑顔で声を掛け合っている姿が本当にハートフルで。。。

そのとき、そうか、こういう観光の作り方もあるんだって思ったことを、思い出した。

今回の清流マラソンでは、
長良川、清流、金華山という、ここにしかない場所で、
さまざまなここでしか味わえない体験を提供すること。

ランナーの人々が、「また来年、来たい」と思っていただけること。
違う季節の岐阜も見てみたい、と思ってもらえること。

私がめざしている事ごとを実現するためには
まだまだやるべき課題は山積みだけど、
まずは第一回が無事、開催できた事、
本当によかった〜と思っています。

(何度も言いますが、スタッフのみなさん、ほんと、ご苦労様でした。
昨日のフェアウェルも盛況で良かったです。

久しぶりにいろんな方々にお会いできて、嬉しかったです。

また、招待選手のキャサリン・ヌデレバ選手、顔がう〜〜んと
小さくてとってもキュートな素敵な人でした。
会場でお話、してしまいました。。。!
岐阜、とっても綺麗で良いところだ、、って言ってくれましたよ)

今日は、とてもよい天気で、
全国から集まったマラソンランナーの方々のファッションや
みなさんの頑張っている姿を見ているだけで
楽しかった。

参加してくださったみなさん、
スタッフとしてこの大会を支え、
関わったみなさん、本当にご苦労様でした。

そして何より、高橋尚子さんの凄さ!
彼女はやっぱり岐阜人です。

岐阜人は、岐阜を愛しています。
マラソンへの想いはもちろんですが、
さらに彼女の岐阜への深くて真剣な想いを感じました。

私も同じです。そして岐阜のためなら何だって一生懸命に
なってしまうのです。

彼女の姿もそうでした。

競技場で続々と戻ってくるランナーに向け、
一人一人とハイタッチしている彼女の姿。

暑い中、チャリティーオークションの会場で、声をはりあげている
彼女の姿。

岐阜への想い、長良川への想いを口にしているときの
彼女のまなざし。

本当に素晴らしかった。

WE HAVE THE SAME MEME(DNA) OF NAGARA-RIVER,GIFU!

I AM PROUD OF YOU!!!

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October 19, 2008

Sunday Holiday

20081001  昨日まで、私が企画制作をつとめている四国、高松の四国民家博物館の秋の特別企画展「形と素型展」の準備のため、四国に出張していた。
 みなで頑張り、なんとかオープンにこぎ着けました。

 みなさん、ありがとうございました&ご苦労様でした。

 昨年の、骨董会のカリスマ(であり私が尊敬する)坂田和實さんによる<民具をアートの視点で見直す>をコンセプトにした第1回企画展「くらしのかたち展」に引き続き、第2回目を迎える今回は、<民具をデザインの視点から見直す>をテーマに、折形研究所主宰で、グラフックデザイナーの山口信博さんと、デザイン評論家の羽原肅郎先生を企画ディレクターの迎え、かなりオリジナルな企画展になったと思います。

 詳細はここをご覧下さい。

 凛として、深々とした、よい展示になっています。ぜひ、お時間、ある方、ご覧下さい。
 決して損はさせません。

 そんなわけで、忙しくしていた日々だったのですが、今日は久しぶりの休日。

 天気も良いし、何もしないでいよう!と思いつつもそんな訳にも行かず。。

 午前中はメールを送ったりと朝から集中して仕事をこなし、その後、BSで米大リーグのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズBoston Red Soxと、 Tampa Bay Rays 試合を見た。
 今までは取り立てて関心がある方ではなかったのだが、ふとしたきっかけで見るようになった。今では、Red Soxの松坂岡島、そしてRaysの岩村の活躍を見ているだけでも面白く、ドキドキ、ハラハラしながらライブ中継を見ていると、これがなかなか面白いのだ。

 私は今は、Red Soxを応援しているのだけれど、でも、対するRaysの岩村も、結構良いんですよね。表情もプレイも、本当に日本のサムライみたいで。。。

 海外で頑張っている日本人はみな、素敵です。もちろん、国内でも頑張っている人は素敵ですけど。。

 その後、部屋の掃除をしていたら、昔、購入していた毛糸がそのままになっていることに気づき、久しぶりに毛糸玉にしておこうと、くりくりやりはじめたら、これが、久しぶりなので、絡まって、絡まりまくって大変なことになってしまった。

 やっぱり物事は、はじめが肝心。最初をはしょると、結果、大変な事になるっていう見本みたいなことになった。

 絡まった毛糸ってどういう状態か、想像できる人はいるだろうか。
 (手芸をやる人は分かると思うけど)しかも、これは、極細糸だったのだ。
 でも、私はなぜか毛糸に関しては絡まったものをそのままにしておけないタチなのである。
 絡まった人間関係をそのままにしておけないと同様に(しばしば、そのままでしかいられない場合もあるけれども)。

 ということで、野球を見終わって、本当ならのんびり過ごすはずだった日曜の秋の午後、ほとんどの時間を費やして、絡まった毛糸の糸ほどきにあたってしまった。

 絡まった糸と糸の間を丁寧にほどき、丸めて行く。
 無心に、集中する。
 イライラしたらおしまいだ。
 結局、自らが招いたことなんだし。

 まるでアイスランドの先端の岬でかすかに吠える犬の紐を辿り、辿って
 探し続けているような気持で、
 気が遠くなるような膨大な毛糸のもじゃもじゃを
 整え、整え、ひたすら巻き続けた。

 そして、出来上がった毛糸玉がこれ。
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 最初、部屋中に蜘蛛の巣みたいに広がっていた(ちょっと大袈裟かもしれないが一時はそんな気分だったのだ)毛糸が、こんな小さくまとまってしまった。。

  一瞬、この小さき毛糸玉のために何時間も費やしたのかと思わないでもなかったけれど、
  でも、私は、満足だった。
  いや、逆に、すごくハッピーだった。

  最近、ほとんどお酒が飲めなくなってしまったけれど、もし今が夏だったら、冷たいビールで乾杯したい気分だった。

 そして次の瞬間、はたと気づいた。
 この毛糸で何を編むのか。
 そしてそんな時間が果たして私にはあるのだろうかってことを。



 
 

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August 29, 2008

NYIGF2008だより(2)

 みなさん、こんにちわ。
 毎日、NYからのレポートを書こう!なんて最初は思っていたのですが、実際、フェアに突入してしまうと、日々、忙しくてそんな余裕なんて、ぜんぜんありませんでした。

 ごめんなさい!!

 ということで、無事、フェアを終えて帰国しました。
 今回は、ほんとうにいろいろなことを考えた一週間でした。

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 アメリカの市場は、明らかに下り坂傾向にあるようですが、でも、その中でも頑張っている人は頑張っているし、やっぱりどんな状況になっても、最終的には「人」が重要。

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 今回、はじめてSMPさんとのNYIGFをご一緒させていただいて、昨年は気づかなかった新たな経験を沢山させていただきました。

 
 例えば、ブース内でのSMPのみなさんの動き、それに比例して流れるように動く、バイヤーの動きなどから学ぶ事が多かったです。

 

美濃手漉き和紙/「a piece of natural paper」への反応は、昨年同様、一様に「美しい!」と言っていただきましたが、その後の購入に結びつくワンステップ、ツーステップ、 長年、手漉き和紙の仕事に関わってきて、いろいろなものづくりをしてきた中で、足りなかったものに気づきました。


 
毎日、SMPさんの大ヒット商品である「message bean」 を手に取るバイヤーのみなさんの表情を見ていて分かったこと。。。

 
ほころぶ笑顔。驚き。そこから彼女たちがイメージするもの。

 
そこには、
 
暮らしの中での<人を幸せにする商品、デザイン>
 
別の言葉で言えば、<小さな幸せのおすそわけ>と、
 
<ふとした笑みがこぼれるユーモア> があるのです。

 
これが今、とても大切なことだと思いました。

 時代がますます混沌としていくからこそ、 
 社会がますます問題を孕んでいくからこそ、
 
人と人、人とモノ、人と世界をつなぐ仕事をしている私達は、
 
もっとシンプルに、人間のこころに届く
 
本物のものづくりや、ことづくり、コミュニケーションを 
 行う必要があるのだということ

 
そんな、ささやかだけど、とっても大切な発見に結びついた、今年のNYIGF。

 次回、若干、番外編を書きたいと思います。

 みなさん、ほんとうに、お世話になりました〜。

 今回、沢山の、良い出会いをいただきました。
 感謝、感謝ですhappy01

 では〜。また!

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February 11, 2008

2008、空色茜雲

 みなさん、大変ご無沙汰しました。
 2008年も、あっというまに時は流れ、2月も半ばに向かうところです。

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 ちなみにこの炎は、2008年1月1日の深夜(要するに新しい年になったばかりの夜)の初詣に行った天神神社での焚き火です。

 炎は命の源。じっと見つめていると、自分の体の奥の何かに届く気がしました。

 ところで、、
 今年は(今年も?)、新年からなんだかんだと忙しく、先週一週間は、東京ビックサイトでの「ギフトショー」に家田紙工の美濃手漉き和紙関係の仕事でずっと参加していました。

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 連日、ブースに立って、1/100ブランド「美濃手漉き透かし和紙」の説明や、「水うちわ」の話をし続けました。自分が想いをたくさん込めて制作したグッズですから、自ずと熱が入ります。
 私の話をじっと聞いてくださって、「じゃあ、頑張って販売してみます!」と仰って、購入を決めて下さった全国からお越し下さったバイヤーや、ショップ担当者のみなさんの言葉には、いつも涙が出そうになります。

 みなさん、本当にありがとうhappy02

 素敵な言葉を沢山いただきました。
 宇津木さんに無理を言って試作していただいた美濃手漉き透かし和紙のテーブルウェアセットも、とっても好評でした!wink
 ぜったい商品にしようと心に決めましたよ。宇津木さん〜。ありがとう!happy02

 今でこそ、エコとか、ロハスとか当たり前に言われているけど、私が美濃和紙に関わり始めた頃は、そういうコンセプトが「お金になっていく」ことを理解してくれる人はまだまだ少なかった。
 そして「お金になること」が、「社会や環境のためになる良い事だ」ということに結びつけて行ける事も、「理想主義者の戯言」だと思う人の方が多かった。
 そんな中で、「これらのことは絶対に大切なことだから、まずは行動してほしい」とここまで頑張ってきた。
 これだけは、胸を張って言えるんです。
 私の想いと、コンセプトと、願いとアクションプランニングは、その頃から(というかある意味では物心ついたときから)、まったくぶれていないということ。

 仕事は「愛情」と「感謝」と「他者理解」と「寛容の精神」と「創造力」と「楽しむ事=笑顔」が大切。そんな気持ちが、自然に頑張る私や、あなたが集まってくる。。

 そして、本当に尊敬できる「先輩」を持つ事。

 反省こそが、成長のステップであり、それが前向きに生きること。

 今年も私はギフトショーに参加して、日本中の頑張っている人々を目の当たりにして、刺激をたくさん頂きました。
 なんたって、私は自分の作って来たもの、作りたいと願っているものを信じている。その力を信じて、託して、明日からまた、頑張ろう。

 ギフトショーの帰り道、渋滞する首都高速での車の中から撮影した空の写真。

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 緩やかに溶けるような夕焼けの蒼とオレンジにす〜〜っと包まれた私でした。

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December 21, 2007

もうすぐ「こよみのよぶね!」

 Koyomi_front_8 いよいよ、明日(12/22)、冬至の日は、つながるアート〜第2回「こよみのよぶね」です。

 今、その準備やなんやかやで猛烈に忙しく、、、ですが、みなさん、ぜひ、長良川に来て下さい。そして貴方の2007年を振り返ってみてください。

 チラシのコピー、
「人と、自然と、場所と、文化と、そして時を紡いで、あかりを灯し、一年で一番寄るが長い冬の日に長良川を流れます。」
 
 この一文は私が書きました。私の想いが込められています。


 いろいろ大変だったけど、みんなの力でここまで来ました。
 ぜひぜひ、みなさん、う〜〜んと暖かくして、長良川にお越し下さい。

 小さな「あかり灯ウォーク/冬」も同時開催です。
 私はだいたい、「すぎ山」という旅館前あたりの本部席近辺にいます。もし、お越しの際はぜひ、声をかけて下さいね。

16dm_front_4 また「てつめいギャラリー」では、つながるアート〜こよみのよぶね2007企画展「私の立ち居地」展も開催中です。若手の3人のアーティストの作品と、そしてこよみのよぶねのワークショップも行っていますよ。
 お待ちしています〜!!

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October 15, 2007

美濃透かし和紙アート展、終了しました

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  透かし和紙アート展、無事、終了しました!

 いろいろお世話になった、みなさま、ありがとうございました。
 結果、900人もの人々に見ていただくことが出来ました。

 これで少しはこの6年間の美濃手漉き和紙への取り組みに対しての、自分なりの「けじめ」ができたかな?と思いつつ。
 
 今回、期間中に会場で、いろいろな方々に美濃手漉き和紙の素晴らしさ、可能性について直にお話しすると、みなさん、一様に「え〜〜、そうだったの!知らなかった」「岐阜にもこんな素晴らしいものがあるんですね」とおっしゃっていただけます。

 本当にそうなんですね。この素晴らしい「宝物」、素直に純粋に、これからも自慢していきたいと思っています。

あとは、「てつめいギャラリー」という素晴らしい場所柄、この建物、かつての時代に対する想いを語ってくださるご年配の方々のお話を、たくさん伺えた事が印象に残っています。 

 ある年配のおじいさんが
「世の中は、変わる。でも、人の気持ちだけは正直にやっとれば、変わらんものもある」
 とおっしゃっていたのが印象に残っています。

 その方は戦時中、敵味方に分かれた兵士同士での捕虜体験の中で、とても特別な経験をされたという話を私にして下さいました。
 その話は、自分が死ぬまで世の中には公表しない、、とおっしゃっていたので私もここには書きませんが、しかし、人の心の確かさについての貴重なお話でした。

 みなさん、本当にありがとうございました。

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September 11, 2007

「透かし和紙アート展」を開催します!

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みなさん〜、ご無沙汰しています。
 すっかり秋の気配を感じる日々ですね〜。
  
 ところで、この秋、私は四国と岐阜で2つのアートの企画展を行います。
 ほぼ同時期開催になってしまったので、相当大変だったのですが〜、でも、
どちらも自分にとって大切なものだったので、思い切って行う事にしました。
 
 そして、随分前から、丁寧に、丁寧にみんなの力をお借りして準備してきました!

 そのひとつ、まずは岐阜で開催される和紙の企画展を今日はお知らせします。
ぜひ、よろしければ足を運んでください。

尊敬する松岡正剛さんから教えていただいた
土佐光起の言葉「白紙も模様のうちなれば心にてふさぐべし」をテーマにしています。
実はこの言葉は、私の表現の大切なテーマでもあります。

「透かし和紙アート展〜美濃漉かし和紙の可能性」開催のお知らせ

地域の文化振興拠点として十六銀行が開館した「てつめいギャラリー」(旧十六銀行徹明支店)において、9月15日(土)より10月8日(月・祝)まで、開館記念第2弾企画「透かし和紙アート展〜美濃手漉き和紙の可能性〜」を企画、開催することとなりました。

 この展示会は、十六銀行創立130年記念事業の一環として開催するのもので、アートによる岐阜のまちづくりとして定着したフラッグアートと、岐阜県の伝統産業である美濃手漉き和紙とを組み合わせた、新たな和紙アートとしての「透かし和紙(フラッグ)アート展」となっています。

 透かし和紙アートの技法には、まさに長良川水系の賜物として、1300年をほこる美濃手漉き和紙の伝統技法と先端技術が組み合わさって出来た世界唯一の表現手法が使用されます。

 二十数年前、大学生の頃よりイサム・ノグチ「Akari」に魅了され、2002年からは本格的に美濃手漉き和紙の仕事に関わってきましたが、そのプロセスにおいてのひと区切りとでも言うべき企画展になっていると思います。

 伝統とモダンなアートの組み合わせを岐阜ミーム(文化遺伝子)を媒介に、日本人としての本来の心に分かりやすく伝えようとするこの試みは、地域の産業、文化、そして持続可能なまちづくりへの「未来への指針」を予感させる企画展になるとも考えていますので、どうか皆様、お時間ありましたらぜひご覧ください。
 
 *9月14日(金)には、当企画展の参加アーティストや美濃手漉き和紙職人、ディレクターなどが参加する内覧会も行いますので是非ともご来場くださいますようご案内申し上げます。

 *10月頭からは、本年で11年目を迎える「岐阜フラッグアート展」(昨年、ふるさとイベント大賞を受賞しました!)も同エリアにて、開催されておりますし、昨年よりアーティスト日比野克彦さんと共にはじめた「こよみのよぶね」のワークショップも開催しています!

■ 開催日時:9月15日(土)〜10月8日(日)10時半〜17時まで
*関係者内覧会:9/14(金)14時〜16時半  
■ 場所:てつめいギャラリー (十六銀行旧徹明支店) 岐阜市徹明通1−3 
            Tel 058-262-0116
■ 入場料:無料
■主催・企画:古田菜穂子(furuta & associates)
■後援:十六銀行
■ 制作協力:日本イベント企画(株)
■ 協力:家田紙工(株)・上田邦介(絵具屋三吉/ウエマツ)・EDIX・ぎふフラッグアート展実行委員会・キューブクリエイション・(株)ソーホージャパン・保木工房・美濃あかりアート展実行委員会・美濃和紙ネットワーク21
■ビジュアルデザイン:小寺克彦

■内覧会のご案内
  日時:平成19年9月14日(金) 午後2時から午後4時30分
  招待作家をはじめ、手漉き和紙職人、関係者が会場に集合いたします。

<企画概要>

メイン会場:2人の作家×美濃手漉き和紙職人による透かし和紙フラッグ展

 第4回フラッグアート展(2000年)の最優秀賞受賞作家であるテキスタイルデザイナーの宇津木哲子氏、グラフィックデザイナーであり、タイポグラフィスト、そして装丁家としても日本を代表する羽良多平吉氏の2名をゲスト作家として、ギフ・ミーム(岐阜の文化産業遺伝子)と、<白紙も模様のうちなれば心にてふさぐべし>をテーマに、透かし和紙デザインの制作を御願いし、美濃の手漉き和紙職人保木成敏氏が漉いた透かし和紙を使用して、前代未聞の大型透かし美濃和紙フラッグを展示します。

<作家プロフィール>
宇津木哲子: AKIKO UTSUKI(テキスタイル・デザイナー

 京都生まれ。
 京都芸術短期大学ビジュアルデザイン科卒業。デザインスペース”風”にて井上捷之氏に師事。テキスタイルデザイン(寝装・インテリア関係の図案)を学んだあとフリーとして活躍。現在は東京にて、布を使用したナチュラルなオリジナル作品づくりを中心に活動している。 今回、はじめて手漉き和紙を使用した作品づくりへの挑戦となる。JapanTex出展、個展多数。
 第4回岐阜フラッグアート展2000でグランプリ(最優秀日比野克彦賞)受賞。

羽良多平吉:Heiquiti HARATA (エディトリアル&グラフィック・デザイナー)

 東京生まれ。
 東京芸術大学美術学部工芸科ヴィジュアル・デザイン専攻卒業。 '70年代初め、タウン誌「新宿プレイマップ」の仕事をきっかけに、以降、エディトリアル・デザインを中心に多くの書容設計の仕事を通して若い読者層の支持を得る。'95年以降Macintosh DTPに新境地を開拓し、現在もデジタル・グラフィクスの第一人者として影響を与え続ける。
  2003年より、美濃手漉き和紙に独自の緻密なタイポグラフィを透き込んだ和紙あかりなどの制作を岐阜市の家田紙工(株)と開始し、透かし模様の飛躍的な技術向上にも寄与。90年イナガキ・タルホ著『一千一秒物語』(透土社)で講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞ほか受賞多数。女子美術短期大学造形学科講師。

■ 透かし和紙制作:+家田紙工+保木成敏(保木工房)

■ 掛け軸(羽良多平吉作品)表装:小谷野順子


第2ブース: 美濃和紙グッズ+透かし和紙あかり展

 今回制作された美濃手漉き和紙を利用し、オリジナルな手漉き和紙あかりを制作しました。
 アートがプロダクトになること、すなわち岐阜の伝統文化産業のあり方への提案のひとつとしてご覧ください。また美濃の若手手漉き職人グループ「美濃和紙ネットワーク21」の協力を得て、美濃の若手職人が制作した手漉き和紙でグッズや、県内企業が制作した各種美濃手漉き和紙製品、その他、美濃あかりアート展実行委員会の協力を得、過去の「美濃あかりアート展」入選作品から3点の個性的な作品を展示しています。

++てつめいギャラリー++
十六銀行 旧徹明支店 (岐阜市徹明通1丁目3番地)
施設概要:旧徹明支店の建物は昭和12年6月に岐阜貯蓄銀行本店として建造。
 (昭和18年12月合併により当行徹明支店となる。平成17年10月に廃店)
                岐阜市都市景観重要建築物
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